2007年9月26日水曜日

自問自答


君が親知らずを抜いた。4本か2本、まとめて抜くと言っていた。明日、退院するのだが、抜糸は1週間後。
君は、「旅に出発してていい。」と言ってくれた。だが、待つ。

今日1日、自分に問題を出し続けた。答えなんてあってない様なものだ。動き、実践してかないと意味など無い。明日は、おもいっきり体を動かそう。

話は変わって、ばあちゃんが家に帰ってきた。両親が共働きだった僕は、小さい頃の思い出に、ばあちゃんの姿がよくある。
幼稚園の帰り道、犬に追いかけられて、泣きながら走っていると、緑色の自転車に乗り、ばあちゃんが助けに来てくれた。怪我をすれば、ツバとアロエを塗ってくれ、ウンコもらして帰れば、洗ってくれた。
小学校から帰ると、ばあちゃんに百円もらい、兄貴と友達で、駄菓子屋に行く。そんな毎日があった。
ばあちゃんの作るイカの塩焼きと、アラレが大好きで、兄貴と妹と取り合って食べた。
ばあちゃんは、もう90才。正直、僕の事がわからない。喋りもしない。喜べるうちに、もっと色々してあげたかった。僕は生きていてくれるだけで、嬉しいけど。


地球はまわる。時は流れ続けている。
明日が、素晴らしい1日になります様に。

0 件のコメント: