京都より、滋賀の大津に行き、琵琶湖を眺めながら飯を食べる。
「海みたいやん。」
旅の計画を立て、いざ出発。
古都、奈良に。
とはいっても、市街では無く、まずは山奥に。
紀伊山地の奥、十津川村に。
嫌になるほど、山道を走る。
温泉に入り、疲れを洗い流す。
「野猿」
とんねるずのグループでは無い。
川を渡る、人力ロープウェイだ。
昔は、良く使っていた様だが、今は観光用として残っている。
綱引きの様に、ロープを引っ張って、向こう岸まで行く。
高さも有り、距離も有るのだが、挑戦。
調子良く飛び出した。
が、真ん中から一気に重い。
重力により、上り。
やっとの事で帰って来る。
もし自分がこの村に生まれていたとして、学校が向こう岸だったら、確実に行かない。
まぁ、観光だったので楽しかったです。
続いて、谷瀬の吊り橋に。
こちらも高く、そして長い。
でもって、木の板。
隙間あるし、穴空いてるし。
始めは、楽しいんだけど、真ん中から揺れて怖い。
帰ろうにも、遠いから向こう岸まで行く。
ばあちゃん達が、楽しそうに渡って来る。
周りの絶景に気付き、楽しく無事に渡れた。
この吊り橋は、地元の人はバイクでも通る様だ。
橋の上で、ガス欠しない事を祈る。
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