2007年11月27日火曜日

ラピュタ


尾道から、しまなみ海道を通り、四国は愛媛の今治に。
ついに来ました四国。しまなみ海道は、いくつもの島を橋で繋いであり、気持ち良いドライブでした。
まずは産業遺跡、別子銅山に行く。山奥にレンガ造りの大きな廃墟が…。一面グリーンな森にある遺跡。かつての活気は森に消され、崩れていたり、草木が茂っていたり。ラピュタに出てきそうなその姿は、男に生まれた僕を少年に戻してくれる。
ちょんまげの時代や、ヤリで狩りをしてた時代、それより昔の時代の自然やら建築物もいい。けど、これからは昭和だったり近代が、熱い観光スポットになってくる様な気がする。大きくこの国を発展させた昭和の産業は、未来の観光資源だろう。
そして、CMでお馴染み「宮殿のタレ」の日本食研宮殿工場に行く。見学可能な時間を過ぎていた為、外からしか見れなかったのだが、工場ではなく宮殿でした。あれは。
で、飯を食べに行く。このご時世に、信じられないかもしれないが、1カン十円の十円寿司に行く。小振りではあるが安い。
翌日、道後温泉に行く。歴史を感じる佇まいの中、旅の作戦会議。
会議終了後、松山駅を写真に撮り、宇和島経由で愛媛県の南部にある外泊という所に。ここは、港町。海風から守る為、石垣の村。海にも、山にも石垣の村はあるが、両方良いね。感心するし、感動するし、芸術です。
愛媛は、やっぱりミカン。車に居ると、君がミカンを袋いっぱい買ってきた。30個は入ってるだろうか。しかも、100円。
「安っ。」
宮殿工場。

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